QA BASICS

QAとは

QAは「Quality Assurance(品質保証)」の略です。ソフトウェアを「動く」だけでなく、「安心して使い続けられる状態」にするための取り組みです。

TEST AND QA

テストは「動くか」、QAは「困らず使えるか」まで考える

テストはQAの大切な一部です。QAではテストの結果だけでなく、利用する人が安心できるか、問題を減らす進め方になっているかまで考えます。

TEST

決めた操作が動くかを確かめる

「ボタンを押すと次の画面が開く」といった動作を一つずつ確認します。

QA

安心して使える品質かを考える

動作の確認に加え、使い続けたときの困りごとや改善方法まで考えます。

SMARTPHONE EXAMPLE

動くだけでは、十分ではありません

例えば、スマートフォンの電源が入り、画面を操作できれば「動く」ことは確認できます。でも、10分ごとに再起動するスマートフォンでは困ります。

  1. 01

    電源が入り、操作できる

    まずは基本の動作をテストします。

  2. 02

    でも、10分ごとに再起動する

    動いていても、安心して使える状態とはいえません。

  3. 03

    充電が切れるまで安定して使える

    使う人が期待する品質に近づいた状態です。

QAは、このような「ただ動くだけでは見つけにくい困りごと」も考え、安心して使える品質をつくる活動です。

QA VIEW

QAが確かめる3つのこと

利用する人の立場と、つくる現場の両方を見ながら品質を整えます。

01

正しく動くか

ボタンを押したら画面が開くなど、決められた操作が期待どおりに動くかを確認します。

02

安心して使い続けられるか

途中で止まらないか、動作が極端に遅くないかなど、利用する人が困らない状態かを確認します。

03

同じ問題を繰り返さないか

起きた問題の原因や進め方を振り返り、次の開発で同じ困りごとを減らせるように改善します。

WHEN

QAは、最後だけに行うものではありません

完成したあとにテストするだけでなく、つくる前から公開後まで関わることで、問題を早く見つけ、改善を続けやすくします。

  1. 01

    つくる前

    誰が、どんな場面で使うのかを整理し、困りそうな点を考えます。

  2. 02

    つくっている途中

    確認する内容を決め、実際の動きと使いやすさを確かめます。

  3. 03

    公開したあと

    見つかった問題を振り返り、次の改善や開発につなげます。

CONTACT

品質について、どこから考えればよいか迷ったら

現在の困りごとを確認し、必要なQA支援を一緒に整理します。